【単体考察】弱点保険高速移動メタグロス
どくへびです。研究室とサークルの忘年会も終わり、とうとう2013年が終わろうとしている時期です。
先日ポケムーバーが解禁されましたが、企業合同説明会に参加してダウンロードが出遅れてしまい、現在ポケムーバーが中止となってしまって、僕は輸送が出来ていない状況です。
それでもレートに潜ったらスタートダッシュを決め込んだ皆はボルトやスイクン等使っていて、僕の氷の牙バンギラスが完全に産廃となってしまっているので、少しレーティング対戦はお休みしようと思います。
そこで今回は、ポケムーバーが解禁したら使おうと思っていた弱点保険高速移動メタグロスの考察をしてみようと思います。ちなみにポケムーバーが解禁されていない段階でも使用可能でしたが、どうしてもモンボ通常色メタグロスは使う気にならないので、ポケムーバーが解禁されてからタイマーボール色メタグロスで使用したいと思い、前々から考えていました。
なので、僕は一度も使用していません。これから記すことは全て机上論です。強いか弱いかも知りません()
以下、弱点保険高速移動メタグロスの紹介です。
■弱点保険高速移動メタグロス
努力値:252-0-0-0-156-100
実数値:187-170-150-*-130-103(意地っ張り)
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
メタグロス | コメットパンチ | 思念の頭突き | 地震 | 高速移動 | 弱点保険 | クリアボディ |
■選択技
バレットパンチ/冷凍パンチ/岩雪崩/大爆発/サイコキネシス/ラスターカノン/めざめるパワー(炎)
【ダメージ計算】
■被ダメージ
●物理耐久
・A182ガブリアスの地震確定耐え(ダメージ: 138〜164)
・A237メガバンギラスの噛み砕く確定耐え(ダメージ: 144〜170)
●特殊耐久
・C222メガゲンガーのシャドーボール確定耐え(ダメージ: 156〜186)
・C222ギルガルドのシャドーボール確定耐え(同上)
・C187メガライボルトのオーバーヒート確定耐え(ダメージ: 142〜168)
【調整】
・高速移動で最速メガライボルト抜き
・BDの総合的な耐久力を底上げするためのHP252振り
・余りをD振り
弱点保険高速移動メタグロスです。第六世代に入って増えてしまった弱点の数を逆手に取って何かできないか考えてみました。
現在のメタグロスの弱点は、炎・地面・ゴースト・悪の4種類です。今までは耐性が少なかったのですが、炎、地面といったメジャーなタイプの弱点だったので、個人的にはそれなりに弱点技を浴びていた気がします。そこにゴーストと悪が弱点として加わりましたが、それらのタイプは威力が100を超える高威力技は存在しません。ましてや、一撃でメタグロスを葬ることはタイプ一致弱点だとしても容易なことではないと考えていました。
■結論
あまり強くなさそうです()そもそもダメージ計算から解る通り、相手が強化アイテムを持っていると耐えないケースが非常に多いこと、また調整すると素の攻撃力が低く、コメットパンチの威力低下も相まって弱点保険が発動しなかった場合、ほとんど仕事にならないと思います。
もし使用することになるとするなら、性格をわんぱくまたは慎重にして弱点保険を発動させる場合は物理技か特殊技のどちらかに絞って使用するのが最も活かせると思います。両刀は厳しいかもしれませんが、特殊アタッカーというのはアリかもしれません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。