【MASTERSシングル】起点積み雨パーティ
最近モンハンばっかりやってるどくへびです!でも実はちゃんとポケモンもやってました!
9月29日に行われた、横浜国立大学の方が主催していたMASTERSというWi-Fiを使った大会に出場しました。
前日にダブルのオフ会ということもありましたが、結果は準優勝でした。
そのときに使用したパーティを紹介します。
以下、パーティ紹介。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ニョロトノ | 波乗り | 凍える風 | アンコール | 滅びの歌 | 脱出ボタン | 雨降らし |
キングドラ | 滝登り | 逆鱗 | 流星群 | 龍の舞 | 水のジュエル | すいすい |
ガブリアス | 流星群 | 地震 | 大文字 | ステルスロック | 気合の襷 | 鮫肌 |
ウルガモス | 大文字 | 虫のさざめき | ギガドレイン | 蝶の舞 | ラムの実 | 炎の体 |
パルシェン | 氷柱針 | 氷の礫 | ロックブラスト | 殻を破る | 命の珠 | スキルリンク |
ナットレイ | ジャイロボール | タネマシンガン | 鈍い | 眠る | カゴの実 | 鉄の棘 |
最近、強力なギミックをひとつのパーティにふたつ入れる感じのパーティ(トノグドラ+トリルクレセブシンやトノグドラ+ノオーガブなど)が流行っていて、ニョロトノの起点作りができる技に注目して当初はトノグドラ+ウルガパルナンスというパーティで使っていました。
しかしレートで使っていたところ、パーティ自体はかなりよかったのですが最近ものすごくブルンゲルが多く、クレセブシンブルンといった形のパーティとよくあたっていたので、もともと重めだったスイクンにも強く、東北オフの優勝者が使っていたのを思い出してソーナンスをのろいナットレイにしてみました。
パーティの名前はもともとソーナンスだったときの名残です。
★個別紹介
1.ニョロトノ
実数値:197-*-125-110-132-93(穏やか)
技 :波乗り/凍える風/アンコール/滅びの歌
持ち物:脱出ボタン
【調整】
●C182ラティオスの眼鏡流星群確定耐え
●A204カイリューの鉢巻逆鱗確定耐え
●S70族抜き抜き抜き
起点を作るための脱出ニョロトノ。カイリュー、ウルガモスの起点になりたくないので凍える風を採用しました。素早ささえあがってなければ問題ないです。
2.キングドラ
実数値:151-161-115-103-115-137(意地っ張り)
技 :滝登り/逆鱗/流星群/龍の舞
持ち物:水のジュエル
【調整】
●流星群で無振りラティオスへのダメージ126〜150(81.2%〜96.7%)
●流星群で無振りガブリアスへのダメージ156〜186(85.2%〜101.6%、乱数1発6.3%)
●流星群でマルスケなし無振りカイリューへのダメージ134〜162(80.7%〜97.5%)
●命の珠持ちステロ込みで全て確定1発
●命の珠or水のジュエル持ち竜舞滝登りでバンギラス確定1発
調整とか書いてますが普通のAS振りです。最初はラム身代わりにしてましたが択ゲーに負けるとほぼ意味をなさないので、使っても起点にならない物理型の流星群。最初は命の珠持ちで考えてました。ちなみに命の珠持ち下降補正無振り流星群で、ステロ込みの前提だとラティオス、カイリュー、ガブリアス全部落とせます。今回は水のジュエルですが、微妙にHPの残ったポケモンなどに対して使って、ハッサムなどの起点にならないので流星群は重宝しました。
3.ガブリアス
実数値:183-150-115-132-94-169(無邪気)
技 :流星群/地震/大文字/ステルスロック
持ち物:気合の襷
雨パを使っていて重たいカイリュー、ラティオスあたりを対面で処理でき、後続ポケモンのためのステルスロックを使える普通の特殊ガブリアスです。
4.ウルガモス
実数値:161-*-85-205-125-152(控えめ)
技 :大文字/虫のさざめき/ギガドレイン/蝶の舞
持ち物:ラムの実
以前使っていた砂パのウルガモス。ニョロトノで起点を作って舞います。
5.パルシェン
実数値:147-161-200-*-65-101(意地っ張り)
技 :氷柱針/氷の礫/ロックブラスト/殻を破る
持ち物:命の珠
【調整】
●殻を破るで130族抜き抜き
キングドラが命の珠のときはパルシェンがラムの実で、ウルガモスが炎のジュエルです。ニョロトノで起点を作って破ります。
6.ナットレイ
実数値:181-122-162-*-165-22(生意気)
技 :ジャイロボール/タネマシンガン/鈍い/眠る
持ち物:カゴの実
【調整】
●A181テラキオンのインファイト耐え
●C182ラティオスの珠流星群+C2段階ダウン珠めざ炎耐え
一般的な努力値振りのナットレイ。さっきもいったようにもともとはソーナンスでした。終わったあとでもソーナンスのほうが起点作りとして優秀で、パルシェンやウルガモスを活かせたとは思いますが、レートをやっているとどうしてもブルンゲルが多く、きつかったので入れました。動きやすさとしてはキノガッサのほうがいいかもしれないけど、キノガッサがスイクンに安定して後出し出来るとは思えないので熱湯型のスイクンも考慮してのろいナットレイです。積んでしまえば強かったです。
★パーティの感想
トノグドラ+ウルガパルナンス(ナット)の相性は良かったと思います。ただMASTERSを通しての感想は、なぜか壁貼りラティオスが多くて、雨パの選出をする勇気が出ませんでした。
基本選出はだいたいガブ+トノグドラorウルガパルで、必要に応じてナットレイを入れていくという形でした。もし改良していくなら、やっぱりナットレイをソーナンスかゴチルゼルに変えるといった感じになると思います。
★最後に
これでBWでのシングルのパーティ紹介も最後です。最後の最後で色々とそれなりの結果を残せたのでよかったと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!